保険お役立ちコラム

更新日 : 2013年11月1日

第5章

年末調整には保険のハガキの提出をお忘れなく

会社員の人は、年末調整をすると税負担が軽くなる可能性があります。生命保険や医療保険など保険料を支払っている人は、保険会社から届いた生命保険料控除証明書というハガキを書類に添えて提出しましょう。

年末調整は、納めた税金を年末に調整する作業

年末調整は、年末に税金について調整する作業です。それまでに納めた税金が多すぎれば払い戻し、納めた税金が少なければ追加で徴収します。
もともと、税金は1月1日~12月31日までの所得が決まってから、所得に対して支払う税額が決まるものなのですが、会社員の場合には毎月のお給料からだいたいの金額が先に天引きされています。そのため、1年間を通してみると、集めた税金と本当の税額に誤差が生じるというわけです。その税額を調整する作業を年末に行うことから、年末調整と呼ばれています。

年末調整で税負担が軽くなるのはどんな人?

年末調整の項目に配偶者控除や扶養控除があります。これは、結婚して配偶者を扶養している人や、親の面倒を看ている人の家計負担を考慮して、所得の一部を課税対象から外してくれるというもの。児童手当がある15歳までの子どもは対象になりませんが、16歳以上の家族を扶養すると対象になるため、税負担が軽くなる可能性がありますよ。

生命保険料を払っている人は、生命保険料控除の申請をしましょう。1年間に支払った保険料と、加入した保険の種類などによって、課税所得からの控除額が決まっています。同様に、地震保険料を支払っている人は、地震保険料控除を受けられます。

そのほか、住宅ローンを返済中の人は住宅ローン控除が受けられます。住宅ローンを組んだ初年度は税務署で確定申告をする必要がありますが、2年目からは会社の年末調整でかんたんに手続きができます。

自営業の人は確定申告で保険料などを申告しよう

会社員は勤務先で年末調整を受けられますが、会社に属さない人、つまり自分で事業を行っている人は、税務署に行って税金に関する申告をしなければいけません。1年間の所得を申告して税額を確定することから、確定申告といいます。確定申告は例年2月16日から3月15日に税務署で行っていただきます。

年末調整や確定申告を通じて、1年間に支払った保険料などを申告すると、それに応じて所得税額が変わってきます。所得税だけでなく、住民税についても生命保険料控除が受けられるため、住民税の負担も軽くできる可能性があります。

今まで、うっかり申告をしなかった人も、今年からはきちんと保険料控除や住宅ローン控除などの申告を忘れずに行いましょう。

  • ※平成25年から平成49年までの各年分においては、所得税に加え、復興特別所得税(原則としてその年分の基準所得税額の2.1%)を併せて納付することとなります。
  • ※税務に関しては平成25年10月現在の内容です。税制改正により将来変更になる可能性があります。また、個別の税務の取扱等については、所轄の税務署または税理士にご相談ください。

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