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人生のライフステージによって必要な保障額も変わってくる。
ライフステージの変わり目には保険の見直しを!

「保険の見直し」という言葉を見聞きしたことのある人もいるでしょう。でも、いったい、どんなタイミングで、どうやって見直せばいいのでしょうか。人気ファイナンシャル・プランナーの杉田ゆみかさんにうかがいました。

  • 下記はファイナンシャル・プランナーの見解です。

保険の見直しは、効果的な家計改善にもつながります

電気代やガス代などの公共料金に加え、身近な食品の価格もジワジワと値上がりしています。その一方で、収入が大きく増えることは、残念ながらあまり期待できそうにありません。今後は、限られた収入のなかで賢くやりくりすることが、ますます大切になりそうです。

「やりくり」や「家計の見直し」というと、食費の節約を考える人も多いかもしれません。ですが、すでに節約している人もいるでしょうし、複数のお店のチラシをチェックして、よりお手ごろな商品を買いに行くには、時間も労力もかかります。仕事や家事、子育てに忙しい人にとっては、その時間を捻出するのも一苦労ではないでしょうか。

そこでお勧めしたいのが、通信費や住宅費、生命保険料など、毎月かかる固定費を見直すこと。これらの見直しに成功すれば、その後は手間もかからず効果が続きます。なかでも生命保険は、今加入している保険にもよりますが、月々の保険料負担を大幅に抑えることも可能です。仮に月々1万円ずつ30年間節約できたら、360万円もの余裕資金ができる計算になります。これは、進路にもよるものの、大学4年間の授業料にも匹敵する金額です。かなり大きな効果を期待できることが、おわかりいただけるのではないでしょうか。

ライフステージの変わり目には、保険を見直しましょう

死亡保険は、加入者が万一のときに、残された家族の生活を支えるものです。独身時代と結婚後、子どもの誕生後とでは、家族の人数も生活費も異なりますから、必要な保障額も違ってきます。つまり、結婚したとき、子どもが産まれたとき、住宅を購入したとき、子どもが独立したときなど、ライフステージが変わったときには、保障に過不足がないよう保険の見直しをすることが必要になります。また、社会環境の変化や医療技術の進歩によって、必要な保障の内容も以前とは変わってきています。

保険を見直すときには、まず始めに、いつまで、どのくらいの保障が必要なのかを把握し、次に、今加入している保険で保障内容に過不足がないかをチェックしましょう。そして、ムダがあれば削り、不足しているものがあれば加えるようにします。

保障内容が同じならば、保険料のお手ごろなものを

保険会社によって、保険の種類も、保障内容も、保険料もさまざまです。保障が同じならば、保険料のお手ごろなものを選んだほうが、費用対効果が高いことはもちろん、家計の節約効果も高くなります。

ネット系生命保険(ネット生保)では、申込みの手続きなどがインターネットでできる分、人件費などの経費を抑えることができ、保険料に反映しています。申込書がなく、契約のしおりや約款などもインターネット上で閲覧できる「ペーパーレス」もコスト削減に貢献し、保険料を抑えることに一役買っています。ホームページには24時間いつでもアクセスできるので、日中の時間帯は忙しい人でも、都合のいいときに自分のペースで申込みができる利便性の高さもあります。

その半面、ネット生保では、どの保険がいいのかを、自分で選び、自分で決めることが必要になります。こう言うと「難しそう」と思う方もいるかもしれません。ですが、ネット生保の商品は、シンプルでわかりやすいものが多いうえ、ホームページ上には保険について学べるコンテンツも充実しています。生年月日と性別、保障内容を選択することでホームページ上で保険料の試算もできるので、どの保障に、どのくらいの保険料がかかるのかを把握でき、必要な保障と予算とのバランスを考えながら保険商品を選ぶことも可能です。

ネットでも健康状態の告知などは正確に

ネット生保の保険商品は、ネット上から手軽に申込みができるものの、健康状態の告知などをきちんと行わないと、必要なときに保険金を受け取れないこともありえます。加入する際には、どのような場合に保険金が受け取れ、どのような場合に受け取れないのかを、しっかり理解することも必要でしょう。

ネット上の情報だけではわからないことがあれば、コールセンターに質問することもできます。スマートフォンでもツール類を使えるネット生保も多いので、通勤などでの移動中に情報収集をすることもできるでしょう。過不足のない保障に、お手ごろな保険料で加入できれば、安心を得つつ、家計改善も期待できます。家計が苦しいと感じている人や、今の保障に不安を感じている人は、保険を見直すことを考えてみてはいかがでしょうか。

杉田ゆみか

ファイナンシャル・プランナー(CFP®)、住宅ローンアドバイザー、Finance in MBA

大手生命保険会社、生命保険設計書システム・必要保障額試算システム開発会社を経て、FPとして独立。相談センターにおける相談員や、一般向け、金融機関職員向けセミナーの講師などを幅広く経験。「Quickマネーライフナビ」などのWebサイトや雑誌上にて、生命保険やマイホーム取得などに関する執筆や監修、子育て世代に向けた情報発信も積極的に行っている。

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