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「ライフプラン講座」 しあわせになるライフイベントの選び方

しあわせの形がひとりひとり違うように、あなたの未来のイベントはあなた自身で選ぶことができます。
ライフイベントの選び方によって、毎月の家計簿の数字が大きく変わります。 なぜならライフイベントは、人生の固定費と特別支出にあたるものだからです。 ライフイベントの選び方は家計管理と同じくらい大事です。

自分らしく暮らすためのライフイベントとは

ライフプランは、占いではありませんので将来をピタリと当てることが目的ではありません(でも、近い将来ならきっとよく当たると思います)。 人生の地図を作って、自分が望む人生を歩めるようにするのが目的です。

プランを立てるときには、離婚したらどうしよう?病気になったら?失業したら?天災に遭ったら? と、予測できないライフイベントを入れるのではなく、予測できるライフイベント+自分の希望を入れましょう。

主なライフイベントは、人生の三大支出と言われる、「教育」「住宅」「老後」にまつわるもの。 この他、結婚、出産、海外旅行、車、相続、お葬式、お墓などがあります。

すでに結婚をして、子どもがいる人は不確定要素が少ないので、プランが立てやすいです。

ライフ
プラン例1:今、0歳の子どもは、6年後小学生、12年後中学生、15年後高校生、18年後大学生。小学生になる前にマイホームを買って、定年退職前に完済しよう。老後は、住み替えをして、都心のマンションに住もう。

これから先のプランが定まらない独身なら、まず先に自分の希望するライフイベントを考えてみましょう。
大丈夫、考えるのは自由です。

プラン例2:結婚して、2年後に子どもが生まれて、4年後にもう一人子どもが生まれて、マイホーム購入。ふたりとも大学は私立で、自分は65歳まで働き、老後は1年の3分の1はマレーシアの高原リゾート地、キャメロンハイランドでロングステイ!

もちろん、このまま独身だったら?を考えるときも、自分の希望をプランに入れましょう。

プラン例3:40歳まで今の会社で働いて、その後転職。70歳まで働くが、50歳以降は、毎年海外旅行に行く時間を作る。70歳以降は気の合う友達とグループホームに入り、都会まで1時間程度の田舎で、畑を耕しながら余生を過ごす。最後は、木樹葬を希望。

Point!「予測できる出来事と自分の希望も入れよう。」

ライフイベントに自分の希望を入れることはとても大事ですが、未来のハッピーなイベントのために、何十年も苦しい生活を強いられるようでは豊かな人生とは言えません。 また、その逆で今はとっても楽しい毎日だけど、未来に苦しい生活が待ち構えているのも困ります。 今もハッピー、未来もハッピーになるように、お金とライフイベントのハッピーバランスを取ることが大事です。

そのために、毎日の生活とライフイベントは、なんとなく全部優先するのではなく、選ぶ事が大事です。 時間もお金も無限ではありません。自分が何にしあわせを感じるか、何を優先させたいか、見極めましょう。

あなたが大切にしたい物は何ですか?

ライフイベントは、先のことなのでイメージしにくいのですが、今の自分のしあわせの価値観でライフイベントを選択してみましょう。

プラン例4:子どもは、のびのびと育てたいが、利便性やスキルアップを考え、住宅は都心のマンションにしよう。学歴も重視したいが、ブランドやステイタスより生きるチカラのほうが大事。大学まで公立の学費は用意するが、本人が望むなら自分で出させよう。

自分のしあわせの価値観がわかっていると、毎日のお買い物でも「安いから買う」という衝動買いがなくなります。 この人が郊外にとても素敵な安いマンションを見つけても、買ってしまうと、後で後悔しながら通勤することになります。
また、まわりがお受験させるからという理由で、なんとなくお受験をするとこんなはずではなかった、と思うことが出てくるでしょう。

しあわせの価値観は、自分が置かれている条件や他の価値観に出会うことによって変わります。
その時にまたライフプランを作り直すことも大切です。 次はいよいよあなたのライフプランを作ります。

Point!「人生の優先順位を考えよう。しあわせの価値観を重視する。しあわせの価値観は変わる。」