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Q&A | 仕事について

アクチュアリーとしてのキャリアについて、どのような道があるのですか?

昔は保険会社、信託銀行、監査法人が多かったようですが、近年は、コンサル、投資銀行、証券、政府機関等へ行かれる方も増えたようです。

これからのアクチュアリーに求められるスキルは何ですか?

アクチュアリーに特化することなく、会計士やアナリストなどの他のスペシャリストのスキルを併せ持つことが求められると思います。

アクチュアリーになれた場合お給料はどれくらいもらえるのでしょうか?

給与面ですが、日系大手社の場合は、通常の総合職の1人として差別化は図られていないようです。
しかしながら、その他の会社の場合は、独自の給与体系等を設定するなどの優遇措置を講じたり、昇進面で差別化を図るケースが多いようです。

アクチュアリー間の交流頻度はどれくらいありますか?

アクチュアリーが関与するあらゆる業界の方と交流することが可能となります。
現在はやはり金融機関全般が中心ですが、今後は数理の専門家としてあらゆる業界と繋がれる可能性があります。

部外、社外からの評価はどうですか?

尊敬されている仕事だと思います。経営の中核に入ることも可能な職掌です。
社外においても、昔と違って、金融業以外の人でも知っている方が増えています。

具体的にどんな仕事をしていますか?

商品開発の数理部分、決算関係の保険固有部分、リスク管理など多岐に渡っています。
最近では、資産運用あるいは営業などにも配属され成果を出している人も多いです。

商品開発において大変なこと、苦労することは?

営業の人が納得し、収益上も充分な保険料水準の設定や、社内外の人との折衝です。

採用されるとどういう部署に所属しますか?

生保の場合、商品開発部や主計部(会社によって呼び方は異なります。)などが多いと思います。
主計部や数理部に所属するとよりアクチュアリーの本質を理解することができます。

数理的な素養以外に必要な能力はありますか?

コミュニケーション能力は他の職種と同様に必要です。社内外との折衝の際にも必要となります。

どんな性格の人が向いていますか?

几帳面で、仕事が丁寧な人でしょうか。

仕事で英語は必要になりますか?

今後は海外の論文を読む機会が増えるので英語力が必須だと思います。

出世できますか?

昔は計算屋のイメージが強かったですが、最近は外資系企業を中心に経営に携わる人も増えています。また、試験に受かれば、ある程度までは出世の波に遅れることはないと思います。本人次第ですね。

資格の勉強が実務にどう活きるのでしょうか?

基本を学ぶには必要です。1次試験の勉強はそれ程は活きないと思いますが、2次試験の勉強は実務直結です。

データマイニングなどマーケティングにも応用できますか?

応用できます。データマイニングは今後主要な技術になります。統計処理も含め技術を身につけておかれると良いでしょう。

最近人気資格となったアクチュアリーですが、注目されるようになった社会的な背景などはありますか?

専門職に対する志望の高まり、リスク管理についての認識が高まったことが考えられます。