アクサダイレクト生命

保険お役立ちコラム

定期保険とは?種類や特徴、終身保険との違いについて解説

公開日:2020/07/14

※本記事についてのご注意

定期保険は、死亡や高度障害状態に備える生命保険の一種です。生命保険は、大きく分けると終身保険と定期保険があります。今回は、定期保険の特徴や、終身保険との違いについて解説します。

定期保険とは?種類や特徴、終身保険との違いについて解説

定期保険とは、その名の通り保険期間が決まっている保険のことを言います。電車の定期券に、3ヶ月、半年などといった期限があるのと同じイメージで、契約した一定期間に死亡・高度障害状態になった場合だけ、保険金を受け取ることができます。

定期保険のメリット

定期保険の特徴的なメリットは、お手頃な保険料で大きな保障が得られるという点です。一定期間の保障を得ることを重視し、その期間だけの保険料を支払うため、一生涯保障が続く終身保険と比べると、保険料がお手頃になります。

また、定期保険の場合、10年間、15年間などライフプランに応じて保険期間を選択することができるため、子どもが小さい間は大きな保障を準備し、子どもが自立した後は保障を減額するなど、ライフプランごとに保障を見直しやすいというメリットもあります。

定期保険のデメリット

定期保険のデメリットは、保険料のほとんどが掛け捨てであるという点です。途中で解約した場合、解約返戻金はほとんど無いケースが多く、(※1)契約期間を満了しても満期保険金はありません。

  • ※1 長期平準定期保険や逓増定期保険など一部の定期保険を除きます。

また、定期保険は期間が決まっているため、全期型の定期保険では保険期間が終了すると保障がなくなってしまう点にも注意が必要です。例えば昨日まではあった数千万円の死亡保障が、翌日には無くなってしまうということが起こります。一方、更新型の定期保険の場合には、基本的に自動更新されるため保障は継続されますが、更新すると保険料が上がることも知っておきましょう。

定期保険の期間

定期保険には、契約している全期間、同じ保障額が継続する「全期型」と、保険期間を10年、15年などと区切り、保険期間が満了したら契約を更新する「更新型」の2種類があります。「全期型」は全期間の保険料が一定ですが、「更新型」は、10年、15年など決められた期間が終了するごとに保険料が見直されます。

また、保険期間には「年満了」「歳満了」という分類もあります。「年満了」は10年、15年など年数で区切るもので「更新型」の保険になります。「歳満了」は65歳、70歳、80歳までなど、年齢で保険満了期間を決める保険です。「歳満了」の場合、その年齢になると保障が終了してしまって更新はできませんので注意が必要です。

保険料の支払いと払込方法

一般的に、定期保険の保険料は「月払、半年払い、年払い」の他に、年払いの保険料を数回分まとめて払う「前納」、月払の保険料を数回分まとめて払う「一括払い」から選ぶことが出来ます。その他、全保険期間の保険料を契約時にまとめて払う「一時払い」という方法もあります。

保険会社によって扱いが異なるケースはありますが、一般的に「前納・一括払い」の保険料は、いったん生命保険会社が預かって、払込期日ごとに保険料に充当されます。解約などで契約が消滅した場合は、払込期日が到来していない部分の保険料は払い戻されます。「半年払いや年払い、前納、一括払、一時払い」など、ある程度まとめて払うことで保険料はお手頃になる傾向があります。

払込方法は、「口座振替」「クレジットカード」「勤務先の給与から引去り(※1)」などがあります。
保険商品によっては、払込方法が決められているものもあります。クレジットカード払いは、ポイントが付与される場合もあるので、ポイント還元率が高いカードを選ぶとよりメリットが大きくなります。最近は、キャッシュレス化が進み、「コード決済」や「スマホ決済」できる保険商品も出てきました。

  • ※1 勤務先の会社と保険会社が「団体扱・給与引去り」の取扱契約を結んでいる場合に可能
終身保険との違い

終身保険のメリット

終身保険のメリットは、一生涯保障が続くという点です。いったん保険に加入すると、保険料を支払った期間や払込保険料の総額に関係なく、保険期間中は死亡保障がずっと継続します。終身保険は、万が一の際のお葬式代やお墓の費用の準備に適しています。

終身保険は保険料の一部を積み立てていくため、途中で解約した場合には、解約返戻金を受け取ることができます。保険の種類や契約期間などにもよりますが、解約返戻金は、契約者が支払った保険料から保険金などの支払いや生命保険会社の運営に係る経費などを差し引いて算出するので、通常は支払った保険料総額よりも少なくなります。

定期保険も商品によっては解約返戻金が出るものもあります。ただ、前述したとおり、定期保険は一定期間の保障を目的としたもので、保険料のほとんどは契約期間中の保障に充てられるため、解約返戻金の額は大きくなりません。

終身保険のデメリット

終身保険は貯蓄性があるため、同じ死亡保障額で比較すると定期保険に比べて保険料が高くなる傾向があります。子どもが誕生し、世帯主が一定期間のみ大きな保障を準備したい場合などは、保険料がお手頃な定期保険で備えるほうがよいでしょう。

終身保険の保険料の払込方法は、60歳や65歳までなど、契約で決めた年齢まで支払う「有期払込」と、契約期間中、生きている限り払い続ける「終身払込」の2パターンあります。「終身払込」を選択すると、一生涯支払い続けることになりますので、定年退職後、収入が少なくなって保険料支払いの負担が増える可能性も考慮しておく必要があります。

逓減定期保険

逓減定期保険とは、「逓減」すなわち「だんだん減っていく」という言葉の意味の通り、保険金額が時の経過とともに減っていく保険です。

例えば、家族の生活を支える世帯主の場合、末子が生まれたタイミングで必要保障額が最大になります。一般的に、子どもの成長とともに世帯主に必要な保障額は減っていくため、適切な逓減定期保険に加入すれば、ライフプランの変化に合った保障額を準備することも可能です。ただ、万が一の際に必要なお金は、生活スタイル、働き方や収入状況等によって変化しますので、定期的に必要保障額が適切かどうか確認するようにしましょう。

収入保障保険

遺された家族が生活していく為に必要な収入を保障するための保険です。「まとまった額のお金がいくら必要か」という視点で考えるのではなく、万が一のことが起きて家計収入が減ってしまった場合には「毎月いくらお金があれば遺族が生活していけるのか」を考えて必要保障月額を算出します。

例えば、世帯主に万が一のことが起こった場合、遺された家族が生活していくために毎月30万円程度必要な家族のケースを考えてみましょう。遺族年金や配偶者の収入などで毎月15万円は準備できるということであれば、足りない部分の15万円を補う必要があります。そこで、毎月15万円の保険金が受け取れる収入保障保険に加入して備えます。

収入保障保険

更新型保険

定期保険のうち、10年、15年など、あらかじめ決めた期間を設定して保障を更新していくタイプの保険です。健康状態に関係なく、同じ内容、同じ保障額で更新できるのが特徴です。更新型保険の場合、年齢とともに死亡リスクが高まるので、同じ保障額で更新する場合は更新前よりも保険料は増加します。更新できる年齢は、保険商品によって限度が決められているので、契約時に確認することが大事です。

一般的に、保険会社に連絡をしなければ自動的に契約は更新される為「解約したい」「保障額を減らしたい」という場合には、更新時期の前に保険会社にその旨を伝えるようにしましょう。

更新型保険

全期型保険

保障が必要な全期間を契約期間とし、契約から満期まで保険料、保障額とも変わらないタイプの定期保険です。同じ保障額の更新型タイプと比べると、契約時の保険料は高くなりますが、全期間における総払込保険料は、同じ期間の更新型よりもお手頃になります。ただし、全期型タイプには、比較的契約期間が長く、柔軟な見直しがしにくいというデメリットがあります。一般的に、契約期間中に保障額を減額することは可能ですが、保障額を大きくしたい場合は改めて告知をする必要があります。

お手頃な保険料で比較的大きな保障を得られるのが定期保険のメリットですが、保障を大きくすると保険料も増加します。今いくらの保障が必要なのか、その保障はいつまで必要なのか、将来いくら保障があったら安心できるのか、長期的な視点で考えることが大事です。保障のタイプ、保険期間や契約方法、保険料の支払い方法など、商品内容をしっかり理解した上でご自身にあった保険を選ぶようにしましょう。

ライター

合田菜実子(ごうだなみこ)

ファイナンシャルプランナー・キャリアコンサルタント。

Happy Career & FP Support Office 代表。

お茶の水女子大学大学院修了。
2007年CFP ® 資格取得後、講師業・執筆業を中心に業務を始める。2010年にキャリアコンサルタント資格を取得し、Happy Career & FP Support Office を設立。
「お金」と「キャリア」の両面からサポートできる専門家として活動中している。
大学や高校などにおける「パーソナルファイナンス教育」他、BSジャパン「お金のなる気分」に出演する等メディア経験も多数。

アクサダイレクト生命に変えて

年平均61,556円削減!

※2016年3月1日~2019年3月4日にお申込みをいただいた方のうち、当社からのメール配信を許諾いただいている方へアンケートを実施した結果。
(実施日:2019年3月13日~2019年3月17日、配信数:8,952件、全回答数:2,197件:他社からの乗り換え加入者540件のうち、当該項目における有効回答者数538件)

保険をご検討中のお客さま

新作コラム

人気コラム
新作コラム

アクサダイレクト生命に変えて

年平均61,556円削減!

※2016年3月1日~2019年3月4日にお申込みをいただいた方のうち、当社からのメール配信を許諾いただいている方へアンケートを実施した結果。