保険お役立ちコラム
万が一の場合に備える生命保険のうち、定期保険にはどんな特徴があるのでしょうか。終身保険と比較しながらその特徴を解説します。定期保険が向いている人や、加入時の注意点、定期保険の種類などについてもわかりやすく説明します。

定期保険とは?わかりやすく解説
万が一に備える生命保険のうち、契約時に定めた一定期間を保障する保険を「定期保険」といいます。
定期保険は、大きく「全期型」と「更新型」の2種類に分けられます。「全期型」は契約している期間同じ保険金額が継続する保険で全期間保険料が一定です。一方「更新型」は全期型よりも比較的短い契約期間で、10年間・15年間など、期間で区切って契約を更新していくタイプの保険です。決められた期間は保険金額、保険料ともに一定ですが、更新の際は保険料が見直されます。
定期保険の保険期間には「年満了」「歳満了」という分け方もあります。「年満了」は10年、15年など年数で区切るタイプで「更新型」の定期保険に該当します。「歳満了」は、65歳、70歳、80歳までなど、年齢で保険満了期間を決めるタイプで、その年齢になると保障は終了します。
定期保険のメリット
定期保険のメリットは、一生涯保障が継続する終身保険と比べて保険料がお手頃になる点です。契約時に決めた保険期間のみに対して保険料を支払うため、お手頃な保険料で大きな保障に備えることが出来るという特徴があります。また、10年間・15年間など必要に応じて保険期間を選択することができるので、ライフプランの変化に合わせて柔軟に見直しがしやすいというメリットもあります。
定期保険のデメリット
定期保険のデメリットは、基本的に掛け捨てとなり、貯蓄性が無い点です。中途解約した際の解約返戻金はほとんど無いケースが多く、契約期間を満了しても満期保険金はありません。期間が定まっているため効率的に保障を準備することができますが、保険期間が終了すると保障が無くなってしまいますので、保険期間が終了する前に、その後の保障をどうするかについて考えておきましょう。
また更新型の定期保険は、基本的に自動更新となっており、更新時に保険料が再計算されます。通常は年齢が上がるため、同じ保障を継続すると保険料が高くなります。「同じ保障を継続するのか」「内容を見直す必要があるのか」について、更新前に検討する必要があります。なお、保険に加入する際は、その時の健康状態について告知する必要がありますが、更新する時は告知の必要はありません。
終身保険との違い
終身保険と定期保険の大きな違いは保険期間です。終身保険は加入すると一生涯保障が継続し、解約しない限り保険金を受け取ることができるので、葬儀費用やお墓代を準備するのに適しています。また貯蓄性があり、途中で解約した際は解約返戻金を受け取ることができます。
定期保険は、基本的に掛け捨て型なので貯蓄性はありませんが、ライフプランに合わせて見直しがしやすく、必要な期間、お手頃な保険料で大きな保障を得ることが可能です。
- ※ 長期平準定期保険や逓増定期保険など一部の定期保険を除きます。
定期保険がおすすめの人

夫婦で収入の差がある人
共働きであっても夫婦で収入差がある場合は、万が一の際の備えが必要になるケースがあります。例えば、生活費の大半を夫の収入で賄っているご夫婦の場合、夫の死亡後、妻の収入だけで遺された家族が生活をしていくのは難しい可能性があります。夫婦の年齢や子ども有無によっても保障の必要性は異なりますが、遺された家族が安心して暮らしていけるように、その時期に応じた保障が準備できる定期保険に加入し、備えるとよいでしょう。
小さな子どもがいる家庭
小さな子どもがいる家庭の世帯主に万が一のことが起こると想定した場合、遺された家族の日々の生活費だけでなく、将来の教育費についても考えておく必要があります。万が一の時のために貯蓄やその後の収入だけで賄えないお金は生命保険で準備するとよいでしょう。一般的に世帯主の必要保障額は、末子が誕生した時に最も大きくなり、その後減少していきます。保険期間中、保険金額がだんだん減っていく「逓減定期保険」や、必要な保険金を年金方式で受け取ることができる「収入保障保険」で備えるとよいでしょう。
その他、こんな人は定期保険の加入がおすすめ
ライフプランや保険に対する考え方によっておすすめの保険は違います。定期保険がおすすめできる人をタイプ別にみていましょう。
(1)定期的に保険の見直しを行いたい人
ライフプランに変化が多い人は、定期的な保険の見直しが必要です。特に、若い世代の場合、将来結婚や出産で家族が増えたり、転職により収入が増減したりするなど、生活環境が変化することもあるでしょう。臨機応変に保険を見直すことができる10年更新型の定期保険などがおすすめです。
(2)高齢になってからの保障に不安がない人
年金や不動産収入などの安定した収入が見込めるなど、高齢になってからの死亡保障に不安がない人は、定期保険がおすすめです。一般的に、子どもがいて教育費や生活費などの負担が大きくなる40代から50代頃までは、万が一の際に大きなお金が必要ですが、子どもが自立した後の60代から70代になると、大きな保障は必要なくなる傾向があります。必要な期間のみの保障を定期保険で準備するとよいでしょう。
(3)解約返戻金がいらない人
定期保険は基本的に掛け捨て型の為、中途解約した際の解約返戻金は無く、契約満了時の満期保険金もありません。貯蓄目的ではなく、一定期間の保障をお手頃な保険料で準備したい方には定期保険がおすすめです。
(4)毎月の保険料を抑えたい人
定期保険の特徴的なメリットは、終身保険などと比べて保険料がお手頃である点です。保障は必要だけれども、保険料は低く抑えたいという方は、効率よく保障を得ることができる掛け捨て型の定期保険がおすすめです。
(5)一定期間の保障を手厚くしておきたい人
長期間の大きな保障は必要ないけれど、一定期間のみ手厚い保障を準備したいという方には定期保険がおすすめです。10年更新型など、比較的短い期間の定期保険であれば、臨機応変に必要保障額を見直せるでしょう。
定期保険に加入する際の注意点
定期保険の加入目的を明確にしておく
保険を検討する際は「なんのために保険が必要なのか?」「どの程度の保障がいつまで必要なのか?」など、目的を明確にすることが大事です。必要な保障は人それぞれ違います。同じ保険金額でも「貯蓄を兼ねた保険が良いのか?」「お手頃な保険料で大きな保障を備えたいのか?」によっても保険のタイプは異なります。
保険料の比較
同年齢で同じ保険金額であっても保険商品によって保険料は異なります。また「保険期間」や「更新型or全期型」によっても違ってきます。ただ、定期保険は死亡保険の一種で、万が一の際に家族にお金を遺すという意味ではとてもシンプルな保険です。必要保障額と保険期間が定まったら、それに対する保険料を比較し、よりお手頃な保険を選ぶようにしましょう。
更新後の保険料
「更新型」の保険の場合、更新時は契約した時よりも年齢が上がるため、同じ保障内容を継続すると更新後の保険料は高くなります。更新のタイミングで同じ額の保障を継続する必要があるのかを考える必要があります。子どもがいる家庭の世帯主などの場合は、子どもの成長とともに保障を減額できる可能性があります。更新時に保障額を減額することで、保険料の上昇を抑えることが可能です。
保障される年齢上限
定期保険は保障される年齢に上限があります。保険商品によって保険期間の年齢の上限は80歳、90歳など様々です。80歳満了の保障であれば、80歳の誕生日の前日に保険期間が終了します。
定期保険と一生涯の保障が継続する終身保険とうまく組み合わせることでライフプランに合わせた保障を準備することができます。
定期保険の種類

定期保険にはいくつかの種類があります。ここでは「定期保険」の一種である、「逓減定期保険」と「収入保障保険」について説明します。
逓減定期保険
逓減定期保険は、逓減という言葉が示す通り、時間の経過とともに保険金額が減っていく保険です。保険期間中、支払う保険料を一定に保ちながら年齢の変化に合わせた保障が準備できるため、子どもがいる家庭の世帯主などにおすすめの保険です。保険金額が一定額で継続する普通の定期保険と比べると、トータルの保険金額は少なくなるため、保険料がお手頃になるというメリットもあります。
例えば、子どもがいる家庭の世帯主の場合、必要保障額は子どもの成長に伴って減っていきます。逓減定期保険に加入することで家族のライフプランに合わせた保障を準備することができます。
収入保障保険
収入保障保険とは、遺された家族が生活していく為に必要な費用を保障する為の保険です。特徴は、被保険者が死亡した後、遺された家族はあらかじめ設定した保険金を給与のように毎月に分けて受け取ることができる点です。まとまった保険金を受け取る一般的な定期保険と違って、毎月一定金額を受け取ることで、遺された家族は保険金を日々の生活費に充当することができ、生活設計が立てやすいというメリットがあります。尚、受け取り方として、一時金を選択することも可能ですが、毎月受け取る方法と比べると総受取金額は減ってしまいます。
家族の幸せのために、定期保険を活用して安心の保障を準備しましょう
人生100年時代、ライフプランや働き方は年齢に伴って変化します。大切な人に遺したい保障もライフプランに応じて変わるでしょう。「定期保険」はお手頃な保険料で、必要な期間、必要な保障を、臨機応変に見直しながら準備することができる保険です。定期保険をうまく活用し、万が一の際に遺された家族が安心して暮らせるように保障を準備しましょう。
- ※ 当記事は著者個人の見解・意見によるものです。
- ※ 当記事の内容は作成日現在公表されている情報や統計データ等に基づき作成しており、将来予告なく変更されることがあります。
- ※ 当記事で書かれている保険の内容には、アクサダイレクト生命では取り扱いのない商品や手続きがございます。
- ※ 当社保険商品の詳細につきましては、重要事項説明書/ご契約のしおり・約款を必ずご覧ください。
- ※ 当記事を参考にご加入中の生命保険の見直し・解約をされる際には、以下3点にご留意ください。
- ① 一度解約した生命保険契約はもとには戻らないこと。
- ② 解約返戻金は解約するタイミングによって、払込保険料の合計額よりも少なくなる場合があること(解約返戻金がない保険商品もあります)。
- ③ 健康状態によっては新たに保険に加入できなかったり、加入できても保険料の増加や一部の保障が対象外になるなど特別条件付きの契約となる場合もあること。

ライター
合田菜実子(ごうだなみこ)
ファイナンシャルプランナー・キャリアコンサルタント
Happy Career & FP Support Office 代表
お茶の水女子大学大学院修了。
2007年CFP ® 資格取得後、講師業・執筆業を中心に
業務を始める。
2010年にキャリアコンサルタント資格を取得し、
Happy Career & FP Support Office を設立。
お金」と「キャリア」の両面からサポートできる専門家と
して活動中している。大学や高校などにおける
「パーソナルファイナンス教育」他、BSジャパン
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