保険お役立ちコラム

3大疾病保険とは?治療費や特徴から考える加入の必要性、おすすめの人を解説

更新日:2023/3/10

※本記事についてのご注意

日本人の死因の上位を占める悪性新生物(がん)、心疾患、脳血管疾患。この3種類の疾病のうちがん、心筋梗塞、脳卒中に備えるのが3大疾病保険です。3大疾病のそれぞれの特徴を見ながら、3大疾病保険の必要性や加入がおすすめなのはどんな人なのかについて解説します。

3大疾病保険の必要性について解説

日本人の死因の第1位は悪性新生物(がん)で27.6%、続いて第2位に急性心筋梗塞を含む心疾患、第4位に脳卒中を含む脳血管疾患が並んでいます。第3位の老衰を除き、これら3つの疾病の割合を合計すると日本人の死因の約半分を占めていることが分かります。この日本人の死因の上位を占める悪性新生物(がん)、心疾患、脳血管疾患の3つの病気は総称して三大疾病といわれています。
一方、生命保険における三大疾病は保険会社によって“悪性新生物、心筋梗塞、脳卒中”や“悪性新生物、心疾患、脳血管疾患”と保障される病気の定義が異なります。心疾患は心臓に起こる病気の総称で、心筋梗塞や急性心筋梗塞が含まれます。また、脳血管疾患は脳にある血管の異常によって起こる疾患で脳卒中が含まれます。ここでは3つの病気の総称としての三大疾病を解説していきます。

図表1「日本人の死因順位1~5位」

大疾病とは

悪性新生物(がん)

がんを悪性腫瘍ということがあります。腫瘍とは体の中にできた細胞のかたまりのことをいいますが、このうち、悪性の腫瘍ががんに当たります。国立研究開発法人 国立がん研究センターが運営する「がん情報サービス」では、悪性腫瘍を次のように解説しています。

悪性腫瘍とは、このような腫瘍のうち、無秩序に増殖しながら周囲にしみ出るように広がったり(浸潤)、体のあちこちに飛び火して新しいかたまりを作ったり(転移)するもののことをいいます。一方、浸潤や転移をせず、周りの組織を押しのけるようにしてゆっくりと増える腫瘍を良性腫瘍※といいます。

※良性腫瘍は、もとになる細胞の種類や腫瘍の大きさ、できた場所によっては症状がでることがありますが、多くの場合、手術で完全に取りきることができれば再発することはありません。

がんが発生した細胞の種類によって、癌腫や肉腫、血液がんなどに分類されます。

図表2「がんの分類」
分類 発生する細胞 がんの例 特徴
固形がん 癌腫 上皮細胞(消化管や気道などの内側や体の表面、臓器などをおおう細胞) 肺がん、乳がん、胃がん、大腸がん、子宮がん、卵巣がん、頭頸部のがんなど ・周囲にしみ出るように広がる(浸潤)
・体のあちこちに飛び火して新しいがんのかたまりを作る(転移)
・かたまりで増える
肉腫 非上皮性細胞(骨や筋肉などを作る細胞) 骨肉腫、軟骨肉腫、横紋筋肉腫、平滑筋肉腫、線維肉腫、脂肪肉腫、血管肉腫など
血液がん 血球(白血球などの、血管や骨髄、リンパ節の中にある細胞) 白血病、悪性リンパ腫、骨髄腫など ・かたまりを作らずに増える
・悪性リンパ腫ではかたまりができ、リンパ節などが腫れることがある

心筋梗塞(心疾患)

厚生労働省が生活習慣病予防を目的として公開している健康情報サイト「e-ヘルスネット」では、心筋梗塞について次のように解説しています。

心筋梗塞は、動脈硬化によって心臓の血管に血栓(血液の固まり)ができて血管が詰まり、血液が流れなくなって心筋の細胞が壊れてしまう病気です。胸に激痛の発作が起こり、呼吸困難、激しい脈の乱れ、吐き気、冷や汗や顔面蒼白といった症状を伴うことがあります。痛みは20分から数時間にわたることもあります。激痛は胸だけではなく、胃のあたりや腕、肩などにも起こることがあり、これを放散痛といいます。心臓の血管が一瞬で詰まると、突然死することもあります。

脳卒中(脳血管疾患)

脳卒中は、脳の血管が破れるか詰まるかして脳細胞に血流が行き渡らなくなり、脳細胞が死滅してしまう病気です。ただし、発症して4.5時間以内など、より早期に治療を開始すると、後遺症が軽くなることがある救急疾患です。

原因によって、以下の4つに分類されます。

(1)脳梗塞(脳の血管が詰まる)
(2)脳出血(血管が破れる)
(3)くも膜下出血(動脈瘤が破れる)
(4)一過性脳虚血発作(TIA)(脳梗塞の症状が短時間で消失する)

3大疾病の治療と治療費

3大疾病になってしまったとき、どのくらいの治療費が必要になるのでしょうか。平均入院日数や患者数のデータをもとに、3大疾病の治療の実態を解説します。

3大疾病の入院日数と患者数

図表2「3大疾病の年齢別平均入院日数」は、厚生労働省「患者調査」のデータを元に3大疾病の平均入院日数を示しています。

図表2「3大疾病の年齢別平均入院日数」
全体 0-14歳 15-34歳 35-64歳 65歳以上
悪性新生物
(がん)
19.6日 22.5日 16.1日 14.7日 21.4日
心疾患 24.6日 23.8日 17.1日 12.6日 27.6日
脳血管疾患 77.4日 31.3日 61.7日 51.8日 83.6日

脳血管疾患はがんや心疾患と比べると、入院日数が長期化する傾向があります。脳血管疾患になると脳が一時的に酸素不足や栄養不足となって脳細胞が死滅するため、運動障がいや感覚障がい、言語障がい、その他の障がいなど後遺症が残りやすくなります。これらのリハビリ治療期間も入院日数に含まれることが多いため、脳血管疾患は入院期間が長期化しやすいのです。

また、がんは脳血管疾患に比べると入院日数が短いですが、退院後も定期的に検査や投薬を受けるなど長期にわたって通院を続けることになります。

心疾患も脳血管疾患と同じく後遺症が残ることも多いので、退院後も継続して通院してリハビリを受けることも想定されます。

厚生労働省が出しているデータから、3大疾病になった場合にかかる診療費を図表3「3大疾病1件当たりの診療費(入院・入院外)」にまとめました。あくまでも平均額ではありますが、がんの場合は入院にかかる費用が心筋梗塞や脳卒中に比べて低くなります。その代わりに、通院など入院外費用が高い傾向にあることがわかります。

図表3「3大疾病1件当たりの診療費(入院・入院外)」
疾病分類 入院 入院外
悪性新生物 781,578円 66,403円
心疾患 820,888円 15,504円
脳血管疾患 859,742円 15,181円
  • ※ 出典 厚生労働省「医療給付実態調査 / 報告書令和2年度」3 調査結果の概要
    P25 表7「疾病分類(再掲 主要疾病)別、制度別、1件当たり診療費(入院、入院外)
    詳細はこちら

図表4「3大疾病の総患者数」は、3大疾病の総患者数を示しています。調査をしたタイミングで、入院をしている人、定期的に通院をしている人を共に含んだ人数です。脳血管疾患の男女差は見られませんが、がんと心疾患については男性患者のほうが多い傾向にあります。

図表4「3大疾病の総患者数」
疾病分類 総患者数 男性患者数 女性患者数
悪性新生物 178.2万人 97.0万人 81.2万人
心疾患 173.2万人 96.3万人 77.5万人
脳血管疾患 111.5万人 55.6万人 55.8万人
3大疾病保険の必要性

ここからは生命保険における3大疾病について解説します。3大疾病保険は、日本人の死因のうち上位を占める3種類の疾患のうち、3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)に備える保険で、三大疾病保障保険や特定疾病保険という名称で販売されることもあります。3大疾病保険に入ると、どのような保障が得られるのでしょうか。

3大疾病保険の特徴

3大疾病(がん・心筋梗塞・脳卒中)のいずれかに診断され、保険会社の定める所定の状態になったときに、保険金・給付金が支払われる保険です。生前に特定疾病保険金を受け取った場合には、その時点で契約は終了します。また、保険会社所定の高度障害状態になった場合には、「高度障害保険金」が支払われ、その時点で保険契約は終了します。これらを受け取ることなく死亡した場合には、特定疾病保険金と同額の「死亡保険金」を受け取れます。

定期型と終身型があり、定期型は契約してから一定の期間のみ保障します。終身型は、保障が一生涯続き、解約したときには解約返戻金が受け取れるケースが多くなっています。いずれの場合も満期保険金はありません。

また、同様の保障を「3大疾病保障特約」として、3大疾病保険以外の保険に特約として付けることもできます。

3大疾病は患者数も多く、治療費の負担も重くなる可能性があるため、日本人にとっては決して無視できない病気の1つです。3大疾病保険では、具体的にどのようなリスクに備えることができるのでしょうか。3大疾病に保険で備えている人の割合もご紹介します。

治療費や入院費に備える

がん・心筋梗塞・脳卒中の3大疾病は、長期入院や退院後のリハビリや投薬、検査などで治療が長期化しやすい傾向があります。治療が長期化するほど多くの治療費を支払わなければなりません。実際に、3大疾病の治療費はほかの病気と比べても高額になりやすい傾向にあります。十分な治療費を捻出するためにも、3大疾病に対して保険で備えるという選択肢も考えておきましょう。

収入減の可能性に備える

3大疾病にかかると、収入が減る可能性についても考慮しなければなりません。治療中は仕事を休まざるを得ない可能性が高く、休んだ分だけ収入が減ってしまいます。会社員であれば、休んだ日数に応じて健康保険から「傷病手当金」が支給されますが、その支給額は給与の約3分の2であるため、収入減少による生活費の不足分については自分で備える必要があります。また、自営業の場合は傷病手当金の制度もないため、収入の減少に対してより一層、自分で備えておく必要があります。

また、勤務時間を減らすことや、治療と両立しやすい働き方に見直すこと、病気が再発して治療のために離職することもあるでしょう。例えばがんの場合、東京都福祉保健局の調査では「がん罹患後に収入が減った」と答えた人の割合は49.4%となっています。

先進医療など保険適用外の治療費に備える

日本には「公的医療保険制度」があるため、医療費の自己負担額は原則として1割から3割です。さらに「高額療養費制度」によって、当月の1日から末日にかかった医療費が一定額を超えた場合には、後日、超過分の払い戻しを受けられます。

しかし、このような制度の対象外となる治療もあります。先進医療は、厚生労働大臣が定める高度の医療技術を用いた療養で、その技術料については公的健康保険が使えず全額自己負担となります。

例えば3大疾病の1つであるがんの治療に用いられる代表的な先進医療として「重粒子線治療」や「陽子線治療」があります。重粒子線治療にかかる平均的な技術料は3,186,609円、平均入院日数は5.2日です。陽子線治療の平均的な技術料は2,649,978円、平均入院日数は15.7日となっています。先進医療にかかる費用は全額自己負担となるため、保険での備えを考えておく必要があるでしょう。

ただし、2022年4月より、一部の肝細胞がんや局所大腸がんの陽子線治療・重粒子線治療は公的医療保険が適用されることになりました。先進医療は「将来の公的医療保険制度適用候補」の技術であり、対象となる治療は常に変わっていきます。

先進医療のほかにも、入院中に個室や少人数部屋利用する際の「差額ベッド代」は公的医療保険の対象外で自己負担になり、入院中の「食事代」も一部は個人負担です。差額ベッド代の平均費用は1日あたり6,354円、食費は1食あたり460円です。長期入院となれば、ますます負担額が増えるでしょう。

3大疾病に保険で備えている人の割合

3大疾病の治療費や収入減少に備えるため、どのくらいの方が保険に加入しているのでしょうか。

生命保険文化センター「生活保障に関する調査」によると、3大疾病(特定疾病)に保険(民間の生命保険、JA、共済等を含む)で備えている世帯は、全体の30.9%です。平成13年度の調査以降、前回の令和元年度調査まで右肩上がりに増えていましたが、コロナ禍の影響を受けた最新の調査では、加入率が下落する結果となりました。

図表5「特定疾病保障保険・特定疾病保障特約の加入率」

図表Ⅱ-39 特定疾病保障保険・特定疾病保障特約の加入率

次のような特徴に当てはまる方は、3大疾病保険に加入したほうがよいでしょう。

保険金を治療費や生活費として使いたい方

3大疾病保険は、死亡保険金を受け取れるだけではありません。3大疾病と診断されて所定の状態になった場合は「特定疾病保険金」、所定の高度障害状態になると「高度障害保険金」が受け取れます。いずれかの保険金を受け取った時点で契約は消滅します。3大疾病になっても、保険金を受け取って治療費や生活費として役立てたい方にはおすすめです。

がん以外の疾病にも備えておきたい方

3大疾病保険ではがん以外の心筋梗塞、脳卒中の場合にも保険金が受け取れます。普段から喫煙や飲酒をしている方や多忙でストレスを抱えがちな方、家族に3大疾病の病歴がある方がいるなど、がん以外の病気についても不安がある場合にはおすすめです。

日本人の3大死因と言われるがん・心筋梗塞・脳卒中に備えられる3大疾病保険ですが、加入する前に知っておきたい注意点もあります。

がん(悪性新生物/悪性腫瘍)の場合

がんの場合は、契約後に初めてがんと診断確定されたときに給付金が支払われます。ただし、保険会社によっては上皮内新生物など一部のがんが保障の対象から外れることがあります。保障対象となるがんの範囲を確認しておきましょう。また、がん保険と同様に契約から90日(3ヵ月)は免責期間が設けられており、その期間内にがんの診断を受けても保障が受けられません。保障が開始するまでの期間もあらかじめ確認しておく必要があります。

心筋梗塞の場合

心筋梗塞の場合は、契約後に心筋梗塞になり、医師の診察を受けたときから保険会社が定める所定の期間、労働が制限されている状態を支払い条件としている3大疾病保険が多くなっています。「労働が制限されている状態」とは、軽い家事などの軽労働や事務作業はできても、それ以上の労働が難しい状態を指しますが、所定の期間は保険会社ごとに異なりますし、入院や手術を要件とする場合もあります。心筋梗塞以外の心疾患も保障対象とされている場合もあるので保障内容や支払い条件を細部まで確認しましょう。

診断されれば支払い対象になるがんと違い、心筋梗塞は診断を受けてもすぐには保険金が支払われません。そのため、しばらくの間の治療費は自分で捻出する必要があることを知っておきましょう。

脳卒中(くも膜下出血・脳出血・脳梗塞)の場合

脳卒中の場合も、診断後すぐには保険金が支払われません。契約後に脳卒中となった場合で、医師の診察を受けた時から所定の期間、言語障がいや運動失調、麻痺などの後遺症が続いていると医師が診断した場合に保険金が支払われます。所定の期間の違いを含め、支払い条件を確認しておきましょう。

入院給付金が支払われないことも

3大疾病保険は、所定の状態になると一時受け取りとして3大疾病保険金が支払われます。また、3大疾病保険金を受け取らずに亡くなった場合や高度障害状態になった場合には、3大疾病保険金と同額の死亡保険金または高度障害保険金が支払われます。ただし、3大疾病で入院や手術を受けても、入院日数に応じた入院給付金や手術給付金などは支払われないことが多いため、保障内容をよく確認しましょう。

3大疾病保険を選ぶときには、すでに加入している医療保険やがん保険と保障が重なっていないか確認しましょう。保障の違いを確認しながら、どの程度の保険料なら継続的に支払えるかを考えて選びましょう。

また、3大疾病の中でも特にがんに備えたいという場合には、がん保険に加入する選択もあるでしょう。がん保険を選んだ場合、心筋梗塞や脳卒中には備えられませんが、がん診断時にがん診断給付金が支払われるうえ、がん入院給付金やがん手術給付金などもあります(保険会社によって保障内容は異なります)。

図表6「3大疾病保険とがん保険の違い」
3大疾病保険 がん保険
対象となる疾病 がん
心筋梗塞(心疾患)
脳卒中(脳血管疾患)
がん
保障内容 3大疾病と診断されて所定の状態になった場合に「特定疾病保険金」が受け取れる。もしくは、高度障害保険金か死亡保険金を受け取れる。いずれかを受け取ったときに、契約は終了する がんと診断されたときに一時金として「がん診断給付金」が受け取れるのに加えて、多くの場合、がんで入院した場合「がん入院給付金」、がんで手術をした場合に「がん手術給付金」が受け取れる
メリット がんだけでなく、心筋梗塞や脳卒中も対象として、日本人の3大死因に備えられる 診断時に一時金を受け取った後も保障が継続し、入院や手術にも備えられる
デメリット 心筋梗塞や脳卒中は、保険会社が定める所定の状態にならないと保険金が受け取れない 保障対象が「がん」に限られる

3大疾病払込免除特約との違い

3大疾病になると、退院後も診察やリハビリなど治療が長期にわたったりして、家計に大きな負担がかかることは前述のとおりです。こうしたときの家計負担を少しでも軽くする特約に「3大疾病払込免除特約」があります。

3大疾病払込免除特約は、3大疾病保険以外の保険に特約として付加するもので、3大疾病のいずれかで所定の状態になった場合に以後の保険料支払いが免除されます。保険料を支払うことなく保障を続けられるので、家計の負担を軽くすることができます。

図表7「3大疾病保険と3大疾病払込免除特約の違い」
3大疾病保険 3大疾病払込免除特約
保障の特徴 3大疾病のいずれかと診断され所定の状態となったとき、高度障害になったとき、死亡したときに保険金が受け取れる。
いずれかの保険金を受け取ると保障は終了する
死亡保険や医療保険など他の保険に特約として付ける。
3大疾病のいずれかと診断され所定の状態となったとき、以後の保険料の支払いが免除され、保障を継続できる
メリット まとまった一時金が受け取れる 特約保険料がお手頃。主契約の保障を継続しやすくなる
デメリット 一時金のための保険料が必要 この特約から保険金や給付金が受け取れるわけではない

3大疾病になると他の病気と比べて治療が長引いたり、治療費の負担が重くなったりする可能性があります。入院費や収入の減少に対する備えとして、3大疾病保険の必要性は高いといえます。生前に保険金・給付金を受け取りたい方や、がん以外の心筋梗塞や脳卒中にも備えたい方には特におすすめです。

ただし、3大疾病保険は、心筋梗塞や脳卒中に対しては給付要件がやや厳しいのが気になるところです。加入するときには保険金・給付金の支払い条件を細部まで確認しましょう。がんだけに手厚く備えたい、3大疾病になったときに家計負担を軽くしたいという場合は、がん保険や3大疾病払込免除特約でニーズを満たせるかもしれません。

ライター

氏家祥美(うじいえよしみ)

ファイナンシャルプランナー

ハートマネー代表

お茶の水女子大学大学院修了。
2005年に女性4名でFP会社を設立して実績を積んだのち
2010年よりFP事務所ハートマネー代表となる。
「幸福度の高い家計づくり」をモットーに、
子育て世帯、共働き夫婦の家計相談に豊富な実績を持つ。

アクサのネット完結保険に変えて

年平均65,394円削減!

まずはお見積り

※2019年1月1日~2022年1月31日にお申込みをいただいた方のうち、メール配信を許諾いただいている方へアンケートを実施した結果。
(実施日:2022年3月15日~2022年3月21日、配信数:13,986件、全回答数:1,821件:他社からの乗り換え加入者604件のうち、当該項目における有効回答者数520件)

関連商品

終身医療 医療保険[終身型]

一生涯、病気やケガによる
入院や手術に備えられる保険です。

定期医療 医療保険[定期型]

一定期間、病気やケガによる
入院や手術に備えられる保険です。

関連コラム
人気コラム

アクサのネット完結保険に変えて

年平均65,394円削減!

まずはお見積り

保険料
シミュレーション

※2019年1月1日~2022年1月31日にお申込みをいただいた方のうち、メール配信を許諾いただいている方へアンケートを実施した結果。
(実施日:2022年3月15日~2022年3月21日、配信数:13,986件、全回答数:1,821件:他社からの乗り換え加入者604件のうち、当該項目における有効回答者数520件)

気になる保険商品をチェック

保険商品一覧