がん保険の加入または女性疾病入院特約を付加された場合
がん保険の加入または女性疾病入院特約を付加された場合について
- 1. がん・肉しゅ・白血病を総称して悪性新生物と呼びます。上皮組織(皮膚上皮、粘膜上皮)の悪性新生物をがん、その他の組織の悪性新生物を肉しゅと呼び、とくに造血組織の悪性新生物を白血病、悪性リンパしゅと呼びます。一般的にはがんとは悪性新生物のことをいいます。
- 2. 上皮内新生物(上皮内がん)とは、しゅよう細胞が上皮(粘膜の上部の層)の内側にとどまっていて、その下の基底膜以下の組織に未だ浸潤(周囲の正常な組織に侵入してゆく現象)していない病変をいいます。
- 3. がん保険の給付金のお支払い対象は、責任開始期以降に始めて診断確定された悪性新生物としており、責任開始期の前日までに診断確定されていたがんはお支払の対象外となります。
このため、がんにかかった期間を限定せず、生まれてからすべての期間について告知していただきます。
【がん給付金の責任開始日とは、主契約の責任開始期の属する日からその日を含めて90日を経過した日の翌日です】
- 7年以上前に直腸がんの手術をし、その後再発はしていません。
- 子どもの頃小児がんで治療を受ていたことがあるが、現在は完治しており、一切診察を受けていない。
→いずれも「はい」に該当します。(発症・治療の時期は問いません。)